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開業届は提出すべき?

フリーランスとして働こうと考えたエンジニアが、行動を起こしてまず悩むことの1つに開業届は出すべきかというものがあります。これまでエンジニア以外の仕事でフリーランスをしていたり、お店を開いていたりしたエンジニアは大丈夫かもしれませんが、これからフリーランスになるエンジニアの多くは自分で仕事を始めるのは初めてです。そのため手続きに不安を覚えるのも仕方のないことでしょう。そこでフリーランスの開業届手続きについて紹介します。
そもそも開業届はフリーランスになると絶対に提出しなければならないかというとそうではありません。開業届を提出しなくても罰則を受けることはないのです。ではなぜ開業届があるのでしょうか。開業届は開業したことを宣言するものです。本来、法律で開業から1ヶ月以内に提出するものとされています。しかしその期間を過ぎたからといって、罰則はありません。そのため好きなタイミングで提出しても損をすることはないのです。
中には開業届を提出すると税金が増えそうと考える人もいますが、それは間違いです。開業届の有無に関わらず、一定の収入を得れば誰でも税金を支払わなければなりません。むしろ開業届を提出すると青色申告をすることができます。白色申告よりも帳簿付けが複雑になりますが、控除額が高くなるため、本格的にフリーランスとして活動していきたいのであれば開業届を提出することをオススメします。
開業届の手続きに必要な書類は、国税庁のホームページでダウンロードすることができます。ネットで検索すると詳しい書き方を説明しているサイトもたくさんあるため、それらを参考に書いていくと良いでしょう。
# by updayotano41i7 | 2020-12-18 10:55

「フリーランス」とは、企業に所属せずに働く人、またはその状態のことです。「個人事業主」と言い表す場合もあります。IT業界はこの形式で働いている人が比較的多く、デザイナーやプログラマーがその例です。原則として上司がいない状態で働くので、引き受ける仕事の内容や進行方法について自分の裁量が大きい特徴があります。しかし、上司から仕事を指示されないということは自分で仕事を探さなければいけません。実務担当であると同時に営業担当でもあるのがフリーランスなのです。
どの職種であれ、よほど高いスキルや豊富な実績がない限り、「次の仕事が見つかるだろうか」という心配はなくなりません。特にフリーランス活動を始めたばかりの時期は、仕事の獲得が最大の課題といっても過言ではないのです。初期の時点では、フリーランスになる前の勤務先や会社員時代の取引相手から仕事の依頼がある場合があります。これは「ご祝儀」に近い依頼もふくまれるので、継続的に仕事を得られるとは限りません。少しずつ仕事をこなして、実績として実務経験をSNSなどでアピールしましょう。また、フリーランスへの仕事の依頼は口コミで行われることがめずらしくありません。そのためにも、自分の名前と得意な業務を周知することが大切です。
ある程度知名度が上がれば、営業活動をしなくても仕事の依頼が絶えないような状態も夢ではないかもしれません。常に勉強が必要な立場ですが、軌道に乗れば会社員よりも大幅に収入を増やせる働き方です。

最後に、仕事の獲得と継続に役立ちそうなサイトを一つ紹介しておきます→【これでOK!フリーランスの仕事の取り方】
# by updayotano41i7 | 2017-09-26 05:42

最も重要な仕事の獲得についての書き付け

by updayotano41i7